【飼育法紹介(産卵から)】

※これは私の個人的な飼育法ですので、参考程度にして下さいね。
・産卵後、孵化5日を目安に温度管理をします。
・水温は約20度です。水温が高く3〜4日の孵化(常温7月初旬)だと尾の形成が出来ておらず、すぼ尾、二尾、ふな尾が多いと思います。
・逆に孵化に7日以上かかると体系の曲がり、ゆがみが多く出ると思いますので、孵化は5〜6日がベストだと思います。
・孵化が始まると同時に水温を2度ほど上げ、孵化後は1時間でも早く浮かせる、泳がせる事が大事だと思います。
・いつまでもへばり付いて、浮き上がりが遅くなると、頭を下にさげ色は黒く背腰に影響を与えます。(への字腰、曲がり)
・2週間後に第一選別で私は150×150の池に150匹づつにします。
・これは私自身に手間をかける時間がないからです、150〜300匹くらいしぼりこんだ方が良い結果でる思います。
・秋口に、皆さんが一池8匹とすると、逆に私の場合は倍以上を入れています。
・尾形は張り過ぎず、弱すぎず、ふわっとした尾を残します。目が悪く見えにくい人は・・・・残念
・後は水換えのたびに不良魚を抜いて行きます。
・孵化後1ヶ月はシュリンプ、ミジンコを24時間、与えます。鱗が巻く頃までです。
・この頃までにしっかり筒の太みと体形の太みを作ります。
・この上に鱗(鎧兜)を着せるのです。
・私が思うには、鱗を巻いてから太みを作るのは無理だと思います。腹は出ますがいもにするだけです。
・鱗を巻いてからは、餌を切餌にします、泳がせて食わす、泳がせて食わすを繰り返します。
・7月ごろからは冷凍赤虫を主体にペレットを与えます。
・尾作りの為と頭作りの為です。この時期に餌を与えぱなしにすると、尾は張りすぎ、味わいをなくし、鰓ぶたにいやな肉が付きます。
・先輩達が飼い込みの時期と言われますが、飼い込みの時期と言って極度の餌やりと水換えは鱗並びに悪影響がでます。
・私も経験がありますが体形の肉の成長に鱗が追いつかず綺麗に並んだ鱗を乱してしまいます。
・孵化後1ヶ月に重点を置き、後はじっくりです。
・品評会に出品する為に、色揚げの餌を与えますが、早期の色揚げは、頭に悪影響を与えると思います。
・肉瘤のつぶが大きくなり頭は固めになると思います。
・色揚げの餌は水温の下がる頃から与える方が効果的ですし頭を仕上げるには良いと思います、但し色揚げの餌は消化が良くないので気を付けて下さいね
・最後に、らんちゅうは進化して行きますので、毎年少しづつ飼育方をアレンジして行きます。